ワークシェアリングで育児と仕事の両立を実現

ICUとSCUでナースを募集中です

神奈川県の川崎幸病院では、育児と仕事の両立ができるように24時間対応の保育室を完備したり、日勤のみあるいは夜勤のみといった柔軟な勤務形態が用意されていました。現在は、1週間の業務を複数の看護師の短時間業務でつないでいくワークシェアリング制度を導入し、さらなる育児支援をはかっています。子育てしながら働きたい看護師さんにとっては最高の環境ですよね。

ワークシェアリングがあれば、出産や育児で看護の現場を離れる必要はありません。1日2時間でも週1回の勤務でも、常に現場にいれば、医療の進歩に遅れをとることはなく、子供が大きくなれば常勤に戻ることができます。

また、1日4時間以上6時間以下と勤務時間は短いものの、ベース給与や休日、福利厚生などはフルタイムの正職員と同様の「短時間正職員制度」を導入していますので、育児・介護・自己啓発などの必要に応じて、そのまま仕事を継続することができます。

さらに、2ヶ月に1回、復職を希望する潜在看護師さんを対象とした「復職セミナー」を開催しています。2交代や3交代に対応し、夜勤をこなすのも当たり前という固定観念があるためか、セミナーの参加者からは、病院の柔軟な勤務形態に驚かれるそうです。

なお、高度急性期医療に取り組む同病院では、ICU・SCUの設備拡大に伴い、ICU、脳卒中ケアユニット、脳血管・大動脈・心臓病・消化器病の各センターの領域におけるエキスパートナースを募集しています。

救急、感染管理、糖尿病、手術、創傷・オストミー・失禁(WOC)のいずれかの認定看護師認定者、あるいはこの分野のスキルアップを目指している方が対象となっています。神奈川県近郊にお住まいで興味のある方は、病院のホームページで詳細をご確認ください。